食卓だけではもったいない。アンティークレッドカラーのチェアArguとつくる、デスクとくつろぎのある暮らし
ダイニングチェアを選ぶとき、まず思い浮かべるのは、テーブルと組み合わせた姿ではないでしょうか。色は合うか、何脚並べられるか、食事をするときに座りやすいか。毎日の食卓で使うものだから、どれも大切にしたいポイントです。
でも、椅子を選ぶ楽しさは、それだけではありません。
窓辺のデスクで、好きな音楽を聴きながら手帳を開く。リビングの片隅で、コーヒーを飲みながら本を読む。寝室で、眠る前のひとときをゆっくり過ごす。お気に入りの椅子が一脚あると、これまで何となく通り過ぎていた場所が、座って過ごしたくなる場所に変わります。
11月20日に入荷予定のmiionオリジナルダイニングチェア、Argu(アルグ)アンティークレッドカラーも、そんなふうに楽しんでいただきたい椅子です。
赤みを帯びた木の色、背もたれから肘掛けへとつながる曲線、厚みのあるグレーのファブリック座面。食卓に並べるのはもちろん、一脚で置いた姿にも魅力があります。
今回は、ダイニングという使い方から少し視野を広げて、デスクチェアやパーソナルチェアとしてのArguをご紹介します。
一脚で置くからこそ、楽しめるデザイン

テーブルのまわりに椅子を並べると、家具全体のまとまりが生まれます。一方、椅子を一脚で置くと、その椅子が持っている形や素材の魅力が、より身近に感じられます。
Arguの特徴は、アッシュ無垢材を使った木部と、なめらかな曲線を描く背もたれ、そして短めの肘掛けです。背もたれから肘掛けへと自然につながる形が、木の家具らしい温かさの中に、すっきりとした印象を添えています。
デスクに向けて置いたときは、部屋の中から背もたれを見る機会が多くなります。窓辺やリビングに置けば、横から眺めることもあるでしょう。正面から座る姿だけでなく、暮らしの中でさまざまな角度から楽しめることも、椅子選びでは大切にしたいところです。
また、先端に向かって細くなる脚が、厚みのある座面の印象をほどよく引き締めています。木部の存在感はありながら、重厚な家具だけでまとめたような雰囲気にはなりすぎない。そのバランスが、一脚から取り入れやすい理由のひとつです。
お部屋の家具を一度に買い替えなくても、好きだと思える椅子をひとつ迎える。そんなインテリアの楽しみ方にも、Arguはおすすめです。
デスクまわりを、リビングの延長に

自宅でパソコンを開く時間があると、デスクまわりにも使いやすさが必要になります。ただ、リビングの一角にデスクを置く場合は、仕事のための場所だけが、部屋の中で浮いて見えないようにしたいものです。
そこで取り入れたいのが、木のダイニングチェアをデスクに合わせるスタイル。
Arguなら、木の素材感やファブリックのやわらかな印象を生かして、デスクまわりを生活空間になじませることができます。作業をしていないときにも、家具として眺めたくなる組み合わせを考えられるのが、このスタイルの楽しさです。
例えば、シンプルな木製デスクにArguを合わせて、小さなデスクライトとお気に入りのマグカップを置く。ノートや書類はボックスにまとめ、天板には少し余白を残しておきます。
それだけで、仕事をするためだけではなく、調べものをしたり、手紙を書いたり、週末の予定を考えたりする場所としても使いたくなりそうです。
白いデスクと組み合わせれば、アンティークレッドの木部がアクセントに。落ち着いたブラウンのデスクなら、色の深みを楽しむコーディネートができます。デスクと椅子の木の色を完全にそろえなくても、照明や小物に共通する色を取り入れると、まとまりをつくりやすくなります。
デスクを壁に向けて置くなら、椅子の後ろ姿もインテリアの一部に。作業が終わって席を離れたあとも、部屋の雰囲気を楽しめることが、お気に入りの椅子を選ぶよさです。
作業の時間と、ひと息つく時間のあいだに

自宅のデスクでは、ずっと同じことをしているわけではありません。パソコンに向かう時間もあれば、手を止めて考えたり、飲み物を飲みながらひと息ついたりする時間もあります。
Arguは、背もたれとハーフアームを備えたダイニングチェアです。作業の合間に少し背中を預けたり、肘掛けに腕を置いたりと、座っている時間の中で姿勢を変えながら過ごせます。
座面は厚さ約11cm。グレーのファブリックの内側には、高密度の硬めのウレタンフォームを使用しています。見た目のやわらかさだけでなく、体を支えることも考えたつくりです。
ただし、デスク用として選ぶときは、見た目に加えて高さの相性も確認しておきたいところ。Arguの座面高は47cmなので、使う方の体格やデスクの高さによって、座ったときの感覚は変わります。
足裏が床につくか、パソコンに向かったときに肩が上がらないか、肘掛けが天板や引き出しに当たらないか。こうした点を、購入前に確認しておくと安心です。
高さ調節やリクライニングを重視する長時間の本格的なデスクワークには、専用のワークチェアが合う場合もあります。Arguは、暮らしになじむ見た目を大切にしながら、日々のパソコン作業や書きものをする場所を整えたいときに、候補にしていただきたい一脚です。
窓辺に一脚。自分のための読書スペース

パーソナルチェアと聞くと、大きなラウンジチェアや、ゆったりした一人掛けソファを思い浮かべるかもしれません。でも、自分のための席をつくるのに、必ずしも大きな家具が必要なわけではありません。
窓辺にArguを一脚置き、横に小さなサイドテーブルを合わせる。そこに本と飲み物を用意すれば、読書を楽しむ場所が生まれます。
ダイニングから少し離れた場所に座るだけでも、気分は変わるもの。家事の途中に数ページだけ本を読んだり、休日の朝に雑誌をめくったり。何か特別なことをするためではなく、いつもの時間を少し違う場所で過ごす楽しさがあります。
コーディネートは、あまり足しすぎないのがおすすめです。
椅子の横にサイドテーブルをひとつ。近くにフロアライトを置くか、足元に小さなラグを敷く。周囲に少し余白を残すことで、Arguの曲線や木の色が自然に引き立ちます。
ソファのように深く体を沈めるくつろぎ方とは異なり、椅子に腰掛けて、本や飲み物を楽しむ。そんな過ごし方が好きな方に、取り入れていただきたい使い方です。
窓の外を眺めたり、読みかけの本に戻ったり。部屋の片隅に、自分が座りたいと思える場所があると、家で過ごす楽しみがひとつ増えていきます。
ソファとは別に、もうひとつの居場所を

リビングにソファがあっても、もう一脚、椅子があると過ごし方の選択肢が広がります。
家族がソファでくつろいでいるときに、少し離れた椅子で本を読む。来客時には、ソファと向かい合う位置に置いて会話を楽しむ。ひとりで過ごす日は、窓の方へ少し向きを変えてみる。
同じ部屋の中でも、座る位置や向きが変わると、目に入る景色も変わります。大がかりな模様替えをしなくても、椅子の置き方を考えるだけで、いつものリビングに違う楽しみ方が生まれます。
Arguのグレーの座面は、ベージュやアイボリーなどのやさしい色と組み合わせても、黒を取り入れた空間に合わせても、コーディネートを考えやすい色です。
例えば、明るい色のソファにArguを合わせると、赤褐色の木部が空間を引き締めるポイントに。ブラックのサイドテーブルや照明を添えれば、温かみを残しながら、少し落ち着いた雰囲気にまとめられます。
すべての家具を同じシリーズにそろえるのではなく、好きなものを少しずつ組み合わせていく。Arguを一脚加えることで、今ある家具を生かした部屋づくりも楽しめそうです。
アンティークレッドを、いつもの部屋のアクセントに
Arguのアンティークレッドは、チーク材のヴィンテージ家具のような赤褐色を、アッシュ無垢材で表現したカラーです。
鮮やかな赤い椅子というよりも、ブラウンの中に赤みと温かさを感じる色。木目を生かした仕上がりが、シンプルな部屋にもほどよい表情を添えてくれます。
ナチュラルな家具でまとめた部屋は好きだけれど、少し変化をつけたい。白やグレーを中心にしたインテリアに、木の温もりを加えたい。そんなとき、椅子を一脚だけ違う色にしてみるのも、取り入れやすい方法です。
明るい木の色にすべてを合わせるのではなく、少し深みのある色をひとつ加えると、家具それぞれの違いを楽しめます。椅子の木部と近い色を、フォトフレームや小物でさりげなく繰り返すのもおすすめです。
また、光によって色の見え方が変わることも、このカラーの魅力。自然光の入るデスクまわりでは木目や赤みを楽しみ、夜は照明の下で落ち着いた色合いを眺める。同じ椅子でも、置く場所や過ごす時間によって違う印象を味わえます。
昼間の明るい部屋にも、夜の静かな部屋にも。毎日の暮らしの中で、その時々の表情を楽しんでいただきたい色です。
食事のためだけでなく、好きな時間のために

家具を選ぶとき、「何に使うか」を考えることは大切です。でも、それと同じくらい、「そこでどんな時間を過ごしたいか」を想像してみると、選ぶ楽しさが広がります。
デスクに向かって、ゆっくり手帳を書く時間。コーヒーを片手に、本を数ページ読む時間。家族と同じ部屋にいながら、それぞれのことをして過ごす時間。
Arguはダイニングチェアですが、食卓のためだけに使うのは、少しもったいないと思える一脚です。
木の温かみや、なめらかな曲線を眺めながら、お気に入りの場所で腰掛ける。そんな何気ない時間を、毎日の暮らしに増やしてみませんか。
miionオリジナルダイニングチェア、Argu(アルグ)アンティークレッドカラーは、11月20日入荷予定です。
ダイニングに並べる一脚としても、デスクに合わせる一脚としても。そして、自分のためのくつろぎの椅子としても。
暮らしの中の「ここに座りたい」と思う場所を、Arguと一緒に見つけていただけたらうれしいです。


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