12月に発売予定のペーパーコードスツール
今年も残すところ2週間ほどとなりましたが,、miionではあと3商品の新商品の発売を予定しています。そのうちの1つがペーパーコードを使用したスツール。色はナチュラル・ブラウン・ブラックの3つのカラーからお選びいただけます。



あらためてペーパーコードとは、
ペーパーコードを使った椅子は、紙を撚って作られた専用のコードを座面に編み込んで仕上げられた椅子です。最大の魅力は、自然素材ならではのやさしく温かみのある表情にあります。木製フレームと組み合わされることが多く、空間に溶け込みやすいため、北欧家具を中心に長く愛されてきました。見た目はとても軽やかで、圧迫感が少なく、シンプルでありながら職人の手仕事が感じられる点も特徴です。
紙素材と聞くと弱そうな印象を受けがちですが、実際のペーパーコードは樹脂を含浸させて強度を高めてあり、丁寧に張られたものであれば長期間の使用にも十分耐えられます。編み込まれた座面は体重を面で受け止めるため、クッションがなくてもお尻や太ももに負担がかかりにくく、適度なしなりによって快適な座り心地を生み出します。また、通気性が高く、季節を問わず比較的快適に使える点も日常使いに向いています。

さらに、ペーパーコードの椅子は使い込むことで色合いが少しずつ濃くなり、飴色へと変化していきます。この経年変化は人工素材にはない魅力で、時間とともに家具が「育つ」感覚を楽しめます。
編み方もいくつか種類があります。
封筒編み(ふうとうあみ/エンベロープ編み)
座面の外周から内側に向かって、封筒を折り込むようにコードを回しながら編んでいく技法です。縁に厚みと立体感が生まれ、見た目に高級感があります。Yチェア(CH24)で使われている編み方として有名で、太ももへの当たりがやさしく、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。

平織り(ひらおり/プレーンウィーブ)
最も基本的な編み方で、縦横にコードを交互に通していく方法です。編み目が均一で整った印象になり、シンプルなデザインの椅子によく使われます。体重が面全体に分散されるため安定感があり、硬すぎず柔らかすぎない座り心地が特徴です。ペーパーコード椅子の中でも、比較的汎用性の高い編み方といえます。

今回発売を予定しているスツールは、この平織りとなっています。
それでは発売まで今しばらくお待ちくださいませ。

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