近未来のお話vol.5 ジャバラを使ったユニット収納家具の開発途中
みなさん、miionです。
最近、人気のジャバラを用いた収納家具を開発中。
そもそも、「ジャバラ家具(蛇腹家具)」とは、細い木の板を布や帆布などで裏からつなぎ合わせ、“蛇腹(アコーディオン)状”に開閉する仕組みを持つ家具の総称です。日本でジャバラと呼ばれますが、欧米では 「タンバー(Tambour)」 と呼ばれ、歴史はかなり古いです。

このジャバラを使った家具に多いのはサイドボードやローボード。

今回、企画しているのはユニットタイプ。
下記のようなジャバラを取り入れた収納とそれ以外を組合わせて使うことができるイメージ。
単品は
ジャバラ(左用)、ジャバラ(右用)、板戸収納、ガラス収納。

組み合わせは自由なので、単品での利用以外で言うと
ジャバラ+ジャバラ
ジャバラ+板戸収納+ジャバラ
ジャバラ+板戸収納+板戸収納+ジャバラ
用途やお部屋の広さによってカスタマイズができるように企画しています。
リビングだけではなく、ダイニングでも使えると思います。
イメージはこんな感じ。

ちなみに、下記はジャバラ部分の試作品。
天然木をジャバラ状に配置しているものが多いのですが、天然木だと
どうしてもコストが上がってしまうことが自分的にはネックとなり、
別の素材でジャバラ部分を作って頂きました。内容は商品化が決定しましたら
お知らせいたします。

早くても、販売開始は4月頃になると思いますので、ご期待頂ければ嬉しいです。

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